デジタルパーマとは?

いつもありがとうございます!

最近涼しくなり雨の日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか?

自称 晴れ男ですが、最近 雨男疑惑をかけられている佐々木です。

 

 

皆様、デジタルパーマの仕組みをご存知でしょうか?

やり方は知っていても詳しい仕組み迄は知らないと思います。

もしかすると美容師の中でも詳しい仕組みは知らない場合もあるかもしれません。(mistyスタッフは大丈夫です)

 

先日、お客様にモデルをお願いしてデジタルパーマをかけました!

 

手順としては

シャンプー (普通です)

カット (デジタルパーマのデザインを決めてカットで作れるデザインを作ります)

1剤 (髪の結合を離す働きのある薬剤を髪質やデザインに合わせ、必要な場合に必要な量を塗布します)

1剤を流す (髪に必要な分の1剤が浸透したら一度薬剤を流します)

デジタルパーマ専用のロッドを髪に巻く (パーマデザインと髪質を考えてに必要なカールが出る太さのロッドを巻きます)

*カット前と巻く前の写真を撮り忘れた事に気付く (申し訳御座いません…)

巻き収まり

 

 

image

 

熱を加える (髪に適度な熱を加える事によって仕上がります形を作ります。最初から高い温度にすると髪にダメージを与えやすいので徐々に熱を加える設定にします)

 

image

 

ロッドを外して2剤を塗布する (外した状態はこんな感じですが仕上がりはもっと柔らかい仕上がりになります)

 

image

 

2剤を流す (流した状態はこんな感じです。自然で柔らかいカールが出ます)

 

image

 

乾かす (本当にただ乾かした状態です。乾かし方やスタイリングで仕上がりが全然違います。)

スタイルによっては髪の毛をねじって乾かしたり、髪の毛を握りながら持ち上げて乾かしたりします。

もちろんその方がカールがキレイに出ますが時間や手間がかかるので今回は何もしませんでした!

ただ乾かした状態でトリートメントクリームやワックス、ムースを揉み込めばキレイに仕上がります。

 

もっとキレイに仕上げる事は美容師にとっては簡単に出来ますが、今回は嘘や誤魔化しのないスタイルをそのまま載せます!

 

mistyでは再現性を大事に考えています。

きっとモデルさんが家に帰って次の日自分でスタイリングした時にこの写真の仕上がりよりキレイに仕上がると思います。

美容室に行った日はキレイなんだけど…では無く、自分でやってもキレイに出来たと思って頂けるスタイルを創っていきたいと思っております!

 

夜遅くまでモデルさんにお付き合い頂きありがとうございました!

 

image

*前髪もゆるく自然にデジタルパーマをかけてあります

関連記事

PAGE TOP